2020/05/07 12:28
こんにちは、大阪の天気は晴れ。
ゴールデンウイークが終わりましたが、引き続き「STAY HOME」が続いています。コロナウイルスの、1日も早い終息を心からお祈りしております。
さて日本には、岩手県遠野地方で語り継がれる『遠野物語』という逸話、伝承、をまとめたお話があります。河童や座敷童子の話なんか有名ですよね。
マン島にも、同じように妖精の物語がたくさん伝承され、フェアリーがいると、いまでも信じられています。
特に有名な場所が、ダグラスから空港へ向かうA5線沿いにある”フェアリーブリッジ”という橋があり、フェアリーが住んでいるそうです。マン島に住む人は フェアリーのことを、「スレイ・ベガ」(”ちいさい人たち”という意味)という人も多いそうです。
その橋は、意識しないと気づかず通り過ぎてしまうくらい小さく分かりづらいのですが、そこを通る時は、必ずフェアリーに挨拶をしなければならないそうです。もし、しなければ不幸ないたずらに見舞われ、事故に遭うという言い伝えがあります。
ダグラス〜ポートエリン・ダグラス〜ポートセントメアリーを運行するバスに乗るとフェアリーブリッジを通過します。その時バスのアナウンスで『Say”Hello to Fairys”』と妖精たちに挨拶のアナウンスが流るので皆さんも挨拶を忘れないようにご注意してくださいね。(笑)
僕は、ここを通る時「Hello Fairy!How are you?」と必ず挨拶をしていたので、いたずらをされる事もなく無事に滞在することができていました。
いたずら好きのフェアリーたちですが、橋の横の木に願い事を書いて貼っておくと、その願いを叶えてくれるそうです。そんな、素敵な妖精さんをモチーフにしたアイテムがマン島から届きました。
『Lucky Fairie ネックレス』
フェアリーが、ランプに見立てた3本足の紋章(トリスキール)を持っているデザイン。
『Lucky Fairy』身につけるだけで、願いが叶いそうな気持ちになりませんか。