2020/04/30 13:05
こんにちは！大阪の天気は晴れ！
コロナウイルスの影響で外出自粛が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか？
さて、最近あまり見かけなくなったカーバッジをご紹介したいと思います。
別名、グリルバッジ、プラーク、エンブレムなどとも呼ばれます。
少し前なら、フロントグリルにカーバッジをつけた車が よく走っていたのでご存知の方も多いと思います。写真を見てもらうと、「あぁ〜！」と思う方も多いでしょう。
見た覚えありませんか？
グリルの形状で、取付できない車が増えてきたため平成7年に「JAF」カーバッジの製造は廃止されたそうです。（JAF公式サイトからはまだ入手でるそうですよ。）
今回はそんな愛車に少しだけアクセントをつけてくれる”マン島”のカーバッジをご紹介します。
カーバッジはフロントグリルの一部分を飾るパーツ。特にイギリスやアメリカなどでは、いろいろなデザイン、サイズ、形状のグリルバッジがあります。会員限定やクラブ限定などイベント参加者へのプレゼントとしてオリジナルで製作されることもあり一種のステイタスとして人気があったそうです。
サイズ：約 Φ69ミリ×2ミリ
素材：真鍮クロームメッキ
生産国：イギリス
マン島の国旗にも使われている「三脚巴」、「ISLE OF MAN」、「QUOGUNQUE JECERIS STABIT」の文字が刻印。
「QUOGUNQUE JECERIS STABIT」の意味は「〜何度投げられても、必ず立ち上がって見せる〜」というマン島の不屈な精神を意味しています。ちなみに、マン島の紙幣にもこの文字が書かれているくらいなのでマンクスのメンタルは強そう。
日本語で言ったら「七転び八起き」・・・あんまりカッコよく響かないね（笑）でも、失敗しても屈せず再び挑戦しようという意味は同じで大好きな言葉のひとつです。
さて、僕の愛車NissanのNV400に取り付けてみました。
デザイン&カラーリングが素敵なカーバッジなので、我ながらマン島っぽくなったとテンション上がっております！（笑）
『STAY HOME』、愛車のメンテナンスや、ドレスアップを考えるには良いタイミングじゃないでしょうか。
カーバッジ には、フィッティングも付いているので、直ぐに取り付け可能です。
ただ、少し注意してもらいたいのは、このフィッティング車の振動で回ってしまう可能性があります。
落下防止を考えるなら、フィッティングをした上から、ネジ同士を板状のステーで（ホームセンターなどで入手）繋ぎナットをネジロックすれば簡単に落下することはないと思います。
